2012年01月07日

年賀状2012 @ Shade

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随分と遅くなりましたが、やっと完成しました。モデリングに3D-Coatを使う事を今回の目標としてやっていたので、竜の頭部分だけですが、使用しました。その他はShade 12です。レンダリングも含めて。

使ってみて分かった事としては、まだまだ3D-Coatに慣れてない所為もあるかもしれませんが、Shadeと組み合わせて作った方が良さそうです。キャラクターの頭部は自由曲面やポリゴンメッシュでは、自分はなかなか上手く作れず、これまでメタボールを使う事が多かったのですが、Shadeのメタボールはバージョン毎に挙動が違っていたり、そもそもメタボールが思ったような結果になら無い事が多く、そろそろ卒業せねばと思っていました。それに代わる手段として、スカルプト系のモデラーを捜して、3D-Coatを随分間に購入していました。しかし、これがなかなか曲者というか、肌に合わず暫く放置していた次第。折角購入したのに勿体ない状況になっていたので、今回の年賀状では無理矢理にでも使用する事を目標にした訳です。そもそも、チュートリアルをまともにやってなかった事で、理解が足りないと思い、オフィシャルサイトからリンクされているチュートリアルムービーを幾つか見て、実際に同じようにやる事で、何とか今回制作した程度のモノが出来る様に成りました。分かってみると、物凄く良いです。出来る事の全てを分かっているワケではありませんが、おそらくメタボールは今後使う必要は無さそう。

比較は出来ないのですが、3D的なツールで言い表すと、ShadeはIllustratorで、3D-CoatはPhotoshopかな。否、Painterと言った方が近いかな。3D-Coatは、物凄く感覚的にモデリング出来るので、細かな事を気にしなくて良くて非常に楽です。粘土で形を作る感覚と、彫刻するような環境が一緒になっている感じですね。特にペンタブを使うと、物凄くやりやすいです。逆にトラックパッドやマウスでは、操作性半減、どころか操作困難と言った方が良いくらい。

今回はモデリング中心で使いましたが、3D-Coatはテクスチャ作成の為のペイント機能もあるので、次回はその辺もちゃんと使える様に、頑張ってみようかな。次はってのが次の年賀状はってなりそうだけど。

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