2009年12月29日

Adobe Illustratorのアンチエイリアス @ Shade

年賀状作成に今回はAdobe Illustratorを使っています。年賀状自体のレイアウトは勿論、Shadeで使用するテクスチャもIllustratorを使いました。今までテクスチャを作る場合、PhotoshopかFreehandだったのですが、FreehandはMacromediaがAdobeに買収されてから、将来が無くなってしまったので、最近は徐々にIllustratorを使う様にしています。

年賀状自体のレイアウトはIllustratorで全く問題ないのですが、テクスチャを作る上でちょっと不便だった事があります。それがIllustratorのアンチエイリアスです。

先ず手順ですが、Shadeの形状をある程度作った時点でIllustratorでテクスチャを作りコピーして、マッピングのイメージ編集にペーストをすると言う事を行いました。しかしこの方法だと、縁に薄めの色のラインが入ってしまいます。アンチエイリアスが掛かって居るっぽい。中途半端な数字を使ってないのになぁ。結局、上手く回避する方法がすぐに分からなかったので、作ったデータをPhotoshopで開いて、ピクセル単位で修正しました。可成り面倒。

その後、色々と調べてみると、表示の「ピクセルプレビュー」を有効、更に「ピクセルにスナップ」にすると上記の様なやり方の時に変なアンチエイリアスが出ないようです。ただ、この方法だと解像度が足りない。印刷用でなければ、これでも良いのですが、今回は年賀状なので、出来ればもう少し高解像度でテクスチャを作りたい。どうしたモノか・・・。考えてみたら、アートボード自体を大きくしてしまえば良いのでは?実際に試してみるといい感じです。取り敢えずこれでやってみます。

今まで、Illustratorは殆ど使用する事が無く、ウェブ用素材もFireworksとPhotoshopが中心だったのですが、今回テクスチャを作る過程でアンチエイリアスの癖も分かったし、年賀状のレイアウトを行う過程で、スナップや整列が思ったよりも使いやすい事が分かったので、今後はFreehandを起動しなくてもある程度の事は出来そうかな。

まだ、Freehandの方が優れている点もいくつかあるので、Illustratorに完全移行出来るって事でもないんですけどね。

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