2013年05月07日

Fireworksの未来? @ ウェブ

土曜日から体調を崩してほぼ活動停止してて、明日くらいから徐々に復活かなと思っていたのですが、驚きのニュースが飛び込んで来たので、少し自分の思っている事を書いてみる。

そのニュースとはFireworksの開発終了に関して。(開発終了と言っても、Creative Cloudの一部として販売は継続され、バグフィックスなどのアップデートは行われる様です。) 

このニュースは、実務でFireworksを中心に使っている人は多くいると思われ納得いかない人も多いでしょうね。しかし、なぜこの様な展開に成ったのか理解出来ない人はウェブ業界から足を洗った方が良いです(笑) 個人的にはこの展開はこの一年予想してました。iPhoneアプリの画像作成なども含めて今後Fireworksを使い続けられるのかと、色々試している過程で、ウェブでもアプリ開発でも数年後はおそらく使ってないと思う様になりました。

幾つか理由はあるのですが、最も大きな理由としては、ウェブページやアプリのRetina対応。ウェブページやのRetina対応までやっている所は多く無いと思いますが、アプリだと必須。この点で、Fireworksは面倒だった。もともと2倍の大きさで作って小さくするにしても、作ったモノを2倍で書き出すにしても面倒。やり方が無い訳ではないのですが、この手間を考えたら、PhotoshopやIllustratorで素材を作って、別なツールでサイズ変更した方が楽。そもそも、ベクトルデータで表現出来るモノをファイルサイズの大きなビットマップデータで書き出すと言うのも、徐々に時代に即さない状況に成りつつ有りますからね。

もう一つはスライス。これに関しては、素材の管理とスタイルシートそのものの作り方が近年変化した事も有り、完全に不要になった。ウェブの画像作成が、Fireworksだけで完結している状況では便利だったのだが、PhotoshopやIllustratorで素材を作って、Fireworksでまとめるみたいな事をやると無駄が多い。元々はその手順が普通だったのだが、今の時代無駄なだけだと思う。もちろんFireworksはお手軽で良いんですけどね。自分の場合、ちょっとした図を用意しようとか思った場合に、FireworksはIllustratorほど、便利な機能が有る訳でもないので、Illustratorに馴れるにつれてFireworksを使わなくなってしまいました。スライスの弊害も理解していたので、むしろ好都合だった。

ここまでは、開発終了に成っても仕方ないと思われる主な理由でしたが、一つ気になる事が有ります。それはFireworksの書き出し関連。近年、インターネットの回線が高速なり、昔ほどファイルサイズなどを気にする必要は無くなったかもしれませんが、トラフィックの多いサイトやモバイル向けのサイトなど、ファイルサイズが小さい方が好ましいとされる場面と言うは当然あります。Fireworksほど書き出しの最適化が簡単なツールも無いと思うので、同等の機能が他のツールに搭載されるのか気になる所です。CS6のPhotoshopでも搭載されてないと思うのですが、Fireworksの場合、画像の一部やテキスト部分を指定してJPEGの圧縮率を変える事が出来るのです。これは、画像のファイルサイズを出来るだけ小さくしようと思った時に物凄く便利です。これが他のAdobe CCのツールに継承されないとちょっと辛いな。でもこれくらいかな。Fireworksが直ぐに無くなったとして困る事は・・・。全体的にJPEGファイルを小さくする最適化ツールはそれはそれであるからな。

長年使ってたFireworksは便利なツールであり、良かったのだけど、近年に成って徐々に時代の流れにそってないツールに成ってしまったんですよね。それはDreamweaverにも言える事で、その回答としてEdgeなのかなと思ったりしているのですが、まだ進むべき道が定まってない感じ。大幅に変える訳にもいかないから、Edgeでリリースしておいて、Dreamweaverと統合出来る所は統合するのか、そもそも機能毎にツールを細分化して行き気がついたらDreamweaverがディスコンみたいになるのか。まだまだEdgeだけでDreamweaverを構成出来るだけには成ってないので、まだまだ先でしょうけど。

まだまだ書きたい事は有るが、体が本調子でないのでこのくらいにしておきます。

The future of Adobe Fireworks « Adobe Fireworks
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