2007年10月08日

REASON 4体験版 @ 音楽

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REASON 4体験版を試してみました。

新しい部分としてはthorとシーケンサーが目立ったところですかね。

まずはthorですが、これまでの集大成です。オシレータとしてノコギリ波、矩形波、三角波、サイン波の様なアナログオシレータからウェーブテーブル、フェイズモジュレーション、FM、マルチオシレータ、ノイズがあり、フィルターはLPF、ステートバリアブルフィルター、コムフィルター、フォルマントが選択できます。オシレータは三つ、フィルターミキサーの後に二つ、アンプの後に一つ搭載されてます。 ルーティングによってはちょっと違うことになりますが、基本的なこの様な構成。一見複雑そうに見えるのですが、音作りの部分に関しては、構成はそれほど複雑ではありません。でも、使いこなすのは結構大変かも。とてもデモ版の20分の制限の中では把握できません。(^_^;)

そして、もう一つの今回のバージョンの目玉とも言えるのは、シーケンサーですね。正直言って3までのシーケンサーは使いづらかったし、テンポチェンジが出来ないなど、機能的にも足りない部分があったので、やっとまともなシーケンサーになったとも言えるのかも。しかし、相変わらず、MIDI出力は出来ない雰囲気ですね。REASONをマスターにして、外部音源をコントロールすることは想定されてないようです。この点は残念。

MacBook Proでの動作だと、ソフトウェア自体の挙動も、思ったよりも重くなく、良さそうな感じではあります。経済的に許されれば、直ぐにでもバージョンアップしたいのですが、可成り厳しいので、当分は無理かな。

取り敢えず、以上が、僅かな時間ですが触ってみた第一印象です。それほど長い時間を使ったワケではないので、間違った認識とかもあるかもしれません。他の新しい要素などに関しては、また機会(時間)が有れば試してみます。

Propellerhead Software
>>関連リンク

Propellerhead Software - Reason 4
>>関連リンク

追伸:
REASONで日本語メニューは格好悪いので、MacだとFinderでREASONを選択した状態で、Cmd+Iで情報表示し、言語設定から「Japanese」のチェックを外して起動すれば、英語メニューで使えます。

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