2009年12月21日

WALL・E/ウォーリー @ 映画

2週間ほど前に「WALL・E/ウォーリー」のDVDを買っていたのですが、なかなか見る時間が無くて、昨晩見ました。特典映像に関しては朝起きてから見ました。

本編ですが、人の声が非常に少ないですね。ロボットが中心の映画なので、必然的にそうなるのかと思って見ました。逆に声が少ない分、言葉で伝える部分が少なくて、言語に関係なく見られるのかもしれません。

そこで、言葉が少ない分、重要になってくるのはロボットの感情表現ですが、流石に動きだけでは足りないから、WALL・Eは、メカニカルな構造の目が採用されて、イブはディスプレイ(液晶?有機EL?)なんですね。そして、もう一つ重要な要因が音。メイキングでも紹介されてましたが、アニメーションの場合、実写映画と違って音はそこに初めから存在してないので、全て作られたモノ。その辺の事が特典映像に収録されています。効果音が中心の映像なので、非常に面白かったです。実は本編同様、特典映像が今回のDVDは良かったです。

ちなみに、ボーナス・コンテンツとして収録されている短編は「マジシャン・プレスト 短編アニメーション」と「バーニー オリジナル短編アニメーション」です。「マジシャン・プレスト」はWALL・Eとは全く関係のない、ピクサー作品にはいつもあるオマケです。オマケと言ってもクオリティは物凄く高く。今回「WALL・E/ウォーリー」を買ったのは、この短編が見たかったから。

もう一つの「バーニー オリジナル短編アニメーション」は英語表記すれば、BURN-E。名前からも分かる様にWALL-Eに関係があります。サイドストーリー作品です。これがまた素晴らしいです。これを見て、本編をもう一度見るとおそらくはBURN-Eに釘付けです。(笑) 個人的には、お掃除ロボットのM-Oがとっても気に入ったので、M-Oの視点の短編作品も見てみたい。

そうそう、音と言えば、WALL-Eのソーラー充電完了音?がMacの起動音になってます。音が鳴る度に、Macが勝手に再起動したのかとビックリしてしまいます。(笑)

「WALL・E/ウォーリー」は流石ピクサーですね。大きく外す事もなく、随所で笑えるところがあり、毎度クオリティが高く、DVDを買って損したと言う事はありません。素晴らしいです。

WALL・E/ウォーリー
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