2007年04月17日

EasyPIC4でサンプルプログラム @ 電子工作

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EasyPIC4でサンプルファイルを色々と試してみました。先ずはPIC16F877Aで、7セグメントLEDのサンプル。そして、キャラクタLCD、グラフィックLCD。何れも問題なく文字列が表示できました。今度はリアルタイムクロック(RTC)。サンプルコードにコメントとして書かれてある内容を見て、指定のポートにRTCを装着し、DIPを二箇所変更。キャラクタLCDも付けた状態で、プログラムを書き込みました。しかし、何故か動きません。何度か確認して、USBケーブルや装着しているボードの抜き差しを行ってみたりしても変化無し。原因のあぶり出しのために、キャラクタLCDだけにして、シンプルなプログラムを実行。しかし、今度は文字が出ません。表示も奇妙なことになってます。どうもキャラクタLCDが壊れたようです。(T_T) 互換性のあるキャラクタLCDは何個か有るので、今度EasyPIC4用のアダプタを作ります。とほほ。

PIC16F877Aで、有る程度のことは確認したので、今度はPIC16F88。自前のプログラムをPICFlashで書き込み。LEDの点灯だけですが、正しく書き込みが出来たことを確認。ただ、EasyPIC4に乗っている発信器が8MHzなので、これを抜いて、20MHzのセラロックに変更しました。水晶発振器用にコンデンサーが付いてますが、20MHzのセラロックに変更しても問題無さそうな雰囲気です。

更に、次はPIC18F2550。これに関しては自前のソースが無く、EasyPIC4のサンプルにもPIC18F2550用のモノはCD-ROMに収録がなかったので、ネットでHEXを探してPICFlashで書き込みをしてみました。正しく書き込まれているのか動作確認は出来ませんでしたが、PICFlashでエラー表示が無く書き込みが終了しているので、問題ないと思われます。LED点灯のプログラムを書いても良かったのですが、USBデバイスとして機能するか見たかったので、ネット上でUSB関連のモノをダウンロードしてみました。書き込みは出来たのですが、HIDの筈なのに何故かドライバーのインストールを求められます。もしかすると何か間違っていたのかも。

EasyPIC4 Development Board | mikroElektronika
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