2006年11月05日

SDCCとGPUTILSでPIC開発 @ 電子工作

pic_ccとpicasmではPIC16F84しか対応してないようなので、将来的に開発の環境を変更しなければならない時期が来ると思って、SDCCを使った環境も試してみました。アセンブラはGPUTILSに含まれるモノを使う必用があるようだったので、GPUTILSをダウンロードしてきてインストールし、簡単なサンプルをダウンロードして試してみたのですが、エラーが出ます。

BIT_AT(PORTA_ADDR,2) LED1;

この部分で

foo.c:15: parse error: token -> '0x0005' ; column 13

と言うエラーが出ます。まだ基本的なことを理解してないので、何が原因なのか理解できなかったので、BIT_ATを使った部分を削除して、サンプルのソースを大幅に変更し、テストプログラムを自分で書いてみました。取り敢えず、そのソースはコンパイルに通ったようなので、環境としては一応出来たのかも。しかし、BIT_ATに問題があることは確かなので、何か具合悪いのは確かです。仕様が変更になっているだけというのならば問題ないのですが、気になります。

しかし、
sdcc -V -mpic14 -p16f84a test.c
この様な記述でCのコンパイル、アセンブラと自動で処理してhexファイルが出来るので便利です。pic_ccだとPIC16F84の場合、一度asmファイルを一部書き換えてアセンブラに渡す必用があったので、非常に効率が悪かったです。これでスムーズに開発が出来ます。多分。

GPUTILS - GNU PIC Utilities
>>関連リンク

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