2006年07月31日

プロアトラスX3用のアプリケーション @ Mac

REALbasicで作っているプロアトラスX3用のアプリケーションですが、幾つか問題が発生。

まずはトレースのコマンド。軌跡表示用にAppleScriptでトレースのコマンドを送っているのですが、trace toコマンドを分割して送ると思った通りにならないようです。

現在は

tell application "ProAtlasX"
trace to locdata
end tell

の様になっているのですが、おそらくend tellしてしまうと一区切りになってしまうのでしょう。矢印は何となく思った通りの動きなのですが、これはおそらくtrace toを送る前のポイントとの相対で向きを決めているのかも。

次に処理速度。どうも1秒単位でAppleScriptの送信は無理があるように感じます。自作アプリが処理待ちで暫く固まってしまうことがあり、具合悪いです。やはりApppleScriptで処理するのは限界なのかも。取り敢えず、送信の間隔を長くして、実証実験をしてみます。軌跡表示の問題もあるので、少し長目の間隔にして、その間の軌跡情報をまとめて送信してみたりしようと思います。情報取得を1秒単位にして、5回分のデータを5秒ごとに送信するような感じです。これならば、軌跡も表示できるし、AppleScriptの送信に掛かる処理も少し軽減できるのではないかと思います。これでもダメならばAppleEventで処理するしかないですね。その為にはAppleEventを調べねばならないのでAE Monitorを買うしかないです。でも、この為に購入はちょっと高いなぁ。

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