2006年06月29日
たけしのコマネチ大学数学科「トイレットペーパー」 @ テレビ
今回のコマネチ大学数学科は普通に数学っぽい問題で単純に面白い問題でした。
問題は「60mの長さのトイレットペーパー、内周が4cm、外周が11cmの場合、何回巻きか?」です。
普通に数学っぽいですね。毎度のことですが、ビデオに録画しつつ解いてみました。
今回は一発で答えの出し方に辿り着かず、答えに辿り着くまでトータルで20分近く掛かってしまったかも。一応計算してからビデオで正解を確認したのですが、何とビックリ、全然違う計算方法。こういう解き方もありますと補足的に紹介した解き方と同じ考えですが、微妙に発想が違います。面積ではなく単純に巻きの回数に注目したので、途中が少し違ったようです。一応証拠に写真を掲載しておきます。最初に単純化するため円周率を3で計算して、その後に、電卓を使って3.14で計算しました。
答えは、254.77706巻き。解き方はかなり簡略化したので、番組出演者よりは私の方が優秀でしょ。自画自賛。(笑)
でも、トイレットペーパーの横の面積(πr^2)という発想がでなかったのは、ちょっとガッカリ。紙の厚みはやや無視しましたからね。でも普通に考えたら面積だよね。どうやら自分は平凡な考えは出来ないらしい。
そう言えば、前回の「美術館定理」に触れなかったですね。面白かったのですが、これは答えは出せても証明できない問題だったので、日記に書き辛く、書かなかった気がします。でも「美術館定理」も面白かったです。これこそ、プログラミングで使えそうな定理だったので勉強になりました。
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