たけしのコマネチ大学数学科　ケプラー予想 < テレビ

2006年05月25日

たけしのコマネチ大学数学科　ケプラー予想 @ テレビ

今回のケプラー予想は面白かったです。現実の身近なパッキングの問題を数学で説明した例として非常に良かったです。ケプラー予想の問題と言うよりも三平方の定理＋αと言う感じでしたが・・・。

(何度も書きますが、広島では放送が遅いので、首都圏とは１回分くらい放送がずれてます。)

今回の問題も当然数学の問題なので、問題を聞いて答えは予測出来たのですが、それを数学的に導き出すとなると話は簡単ではないです。並べ方のパターンも大体予測は付いていたので、説明だけだったら話は早いんですけどね。

それにしても東大生が出来ないってのはちょっとね。どうなんだろう。頭堅いんじゃないの？＜自分が出来たので大口が叩けます。(笑)

5cmの缶を10cm×502.5cmの中に何個入るか？って問題だったのですが、10cmしか一方の辺がないので、パターンを考えるとしたら、菱形か、正三角形しかない、出来るだけ多く詰めたいので、正方形になるような単純な詰め方はあり得ない。なのに、東大生は妙な三角形を沢山書いてました。謎。

解き方としてはマス北野と私は同じでした。最後の答えに至る辺りのアバウト加減も同じ。(^_^;)　でも、答えは正解だったし過程も正しいので、合格点でしょ。

ところで、実際の番組でのマス北野や東大生に与えられた解答時間はどの位なんでしょうね。今回もそうなのですが、毎回例題だったりヒントが冒頭であるので、30分もあれば十分だと思うですが、どうなんだろう？私の場合、今回の問題は15分から20分で答えに辿り着きました。(出題はリアルタイムで見て、解答はビデオで確認です。)