2004年09月29日
PX-G5000 @ Mac
遂に光沢顔料A3プリンタが発売されるんですね。物凄く良さそうなので、持っているPM-4000PXを売って買いたいですが、2万円位の差額では買えないでしょうね。インクの吹き出し口交換でPX-G5000相当のインクが使えるようにしてくれると嬉しんだけど、そんな事はやらないでしょうね。
気になるPM-4000PXとの違いですが、先ずは光沢に正式に対応した事。PM-4000PXは半光沢と成っていたと思います。それからプリントの高速化でしょうね。かなり速くなったらしい。インターフェイスはIEEE1394とUSB2.0に対応です。USB1.0から2.0に成ったので、USBで使っている場合は嬉しい対応ですね。しかし、PM-4000PXはIEEEとUSBとパラレルポートも有ったので、接続インターフェイスが減っています。その代わりなのか無線プリントアダプタを買う事でワイヤレスでプリント出来ます。パラレルポートの削除は当然と言えば当然ですね。
その他でPM-4000PXよりも良さそうな点は名刺サイズの専用紙に対応した事ですね。PM-4000PXはそこまで小さい紙には対応してないので、羨ましい限りです。逆に用紙でPX-G5000が対応してないモノも有るようです。マットボードと言われる厚手のボードにはPX-G5000は対応してない様です。その様なモノにプリントしたい場合はPM-4000PXでないと困りますね。PM-4000PXを持っていながらこの様な用紙は使った事がないので、必要な人は少ないでしょうね。
ITmediaによると実売価格は7万円台前半となっていますし、PM-4000PXがエプソンのサイトでラインナップからまだ消えてないので、在庫限りかもしれませんが、現状では価格帯が競合するので、PM-4000PXはかなり実売価格が下がるんじゃないかなと思います。A3プリントがしたくて、安いプリンタが欲しい場合はかなり良いかも。半光沢にしか対応してないとは言えPX-G5000も専用紙にプリントしない限りは光沢の意味がないのですから、写真プリント以外の用途ならばPM-4000PXでも十分なのではないかと思います。
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ITmedia PCUPdate：エプソン、A3ノビ対応の「PX-G5000」をはじめプリンタ新製品5機種を発表＼r
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