2004年05月09日
参議院文教科学委員会 @ テレビ
先月15日に行われた参議院文教科学委員会のビデオ(著作権法の改正に関する発言)を見ました。依田氏が参考人として発言されているのですが、ここでも洋楽輸入盤の規制はしないと言っていました。発言内容に若干の疑問を感じるところもあり、真実を語ってない印象もありますが、洋楽の輸入規制に関しては信じて良いのではないかと思います。法案を見ると確かに洋楽輸入盤も規制可能な内容になっています。曖昧な書き方があるので、運用次第で規制可能だと思います。しかし、本来の目的(邦楽の還流問題)とも違いますし、レコード会社からすると規制するメリットは殆ど無く、有るとすれば海外のレコード会社系列の日本法人が若干儲けが増える程度なので、法律の乱用は無いと思います。規制するとおそらく国際的な貿易の問題に発展する可能性もあるので、僅かな儲けのためにリスクを冒すとも思えません。
アマゾン広告
この日記ページは閲覧数などの条件に応じて、閲覧制限を行っています。他からリンクしていただいても、そのリンクから辿った閲覧者が当ページの内容をご覧頂けない場合があります。ご了承下さい。