2005年11月07日

ALWAYS 三丁目の夕日 @ 映画

「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。本当は別の映画を見たかったのですが、時間の都合もあり「ALWAYS 三丁目の夕日」を見ました。でも全く見たくなかったという事ではなく、この映画は山崎貴氏が監督、脚本、そしてVFXを担当している事は知っていたので、その点では見たいとは思っていました。山崎貴氏と言えば、過去の作品が「ジュブナイル」や「リターナー」なので、この「ALWAYS 三丁目の夕日」もその系統だったら面白いかなと思って期待していたのですが、全く期待とは違ってました。VFXの使い方が根本的に違います。SFやファンタジーの表現として使うのではなく、昭和33年の世界観を作り出すために使われてました。一部近未来的な都市の映像があるので、その部分は所謂SFって感じなのですが、その他のシーンは、分かりやすい形でVFXは使われてないです。正直どこからがセットでどこからがCGなのか分かり辛く、非常に上手いです。

映画の内容に関してはそこそこ面白かったです。少々感動的なシーンなど有ったのですが、両サイドに座っていた初老の夫婦が共に鼻をジュルジュルと鳴らしながら泣いていたため、素直に感動出来ませんでした。(笑)

それからちょっとだけ最後が消化不良な感じかな。もう少しハッキリした終わりが欲しかった。

ALWAYS 三丁目の夕日
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東宝 邦画作品ラインナップ
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細かい事ですが、最後の辺りのシーンでカメラがクレーンのカメラに切り替わる所で、色合いがちょっとずれてました。ちょっと気に成ったので・・・。

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