2010年12月24日

Kinectの実験、奥行き+顔認識 @ Mac

img1

昨日の奥行きをQuartz Composerの中で3Dに再構築する実験パッチに、顔認識を足してみました。

昨日の時点で可成り処理が重かったので辛いだろうとは思いましたが、やはり可成り辛い。数フレームしか秒間が出ない。

それ以前に、KinectのRGB画像を何故か顔認識のイメージ入力に入れた時点でQuartz Composer自体が落ちてしまうと言う謎の現象に陥ってしまいました。

結局、別なウェブカメラ(C910)をKinectの上に載せて、その画像を使って顔認識しました。カメラの画角的にはKinectとロジクール HD Pro Webcam C910は近いので、位置合わせは比較的簡単。と言うか殆ど何もしてない。

本当は、Kinectの奥行き情報を元に顔の位置にキューブを表示したかったのですが、既に顔認識しただけで重くなってしまったので、顔の大きさに応じて奥行きが変化するようにしました。人間の顔は急に大きくなったり小さくしたりしないから、それを奥行き情報にしました。可成り誤魔化しですね。しかしこれでは3Dに配置したスプライトと位置が完全に一致しないので、今度時間がある時にでも、Kinectの奥行き情報から位置を合わせるようにします。

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