2006年01月07日

A5504Tのアドレス帳に経度緯度の座標を登録 @ 携帯電話

今更なのですが、アドレス帳に座標を登録するのに実測以外で登録できることに気付きました。(^_^;)

今まで、現地に行ったときに忘れなければ座標登録をしていたのですが、登録を忘れる事が多く、あまり活用出来てなかったのですが、Google Mapsで住所を検索して座標登録できれば便利だよなとふと思い、試してみたら出来ました。12月から測地系が変更になった事で、測地系の変換をすることなく利用出来るので、非常に便利です。

例えば「千代田区永田町1-7-1」で検索すると以下の様なURLになります。

Google ローカル - 千代田区永田町1-7-1
>>関連リンク

この中から必要なのは「34.391931,132.465119」の部分です。但し、小数点以下は5桁で良いので、最後の桁を削除します。削除すると「34.39193,132.46511」になります。更にこれを以下のように書き換えます。

datum=0&unit=1&lat=+34.39193&lon=+132.46511&fm=0

これをメールで転送すれば、メールから登録する事も可能です。

また、携帯電話の方でSDカードにアドレス帳のバックアップを行い、そのSDカードをパソコンに読み込みファイル「AD__0000.VCF」を直接編集して携帯電話に戻す方法も多分可能です。その場合は、CATEGORIESとCLASSの間に以下のような感じで座標データを登録すると利用出来ます。多分。

CATEGORIES:グループなし
GEO:datum=0&unit=1&lat=+34.39193&lon=+132.46511&fm=0
CLASS:PUBLIC

そもそも、アドレス帳のGPS座標データって行ったことのあるところを登録するのでは意味がないですよね。場所が分かっているのだから、その座標からEZナビで目的地に行くなんて事は殆ど無いですから。しかし、上記のような形で事前に登録しておけば、いざというときに役に立つ事もあるので便利ではないかと思います。

実は、本日の新年会会場の座標を携帯電話に送っていて気付きました。簡単に登録できることを。

上記の方法は私が使っているA5504Tでの方法ですが、他の機種でも似たようなやり方で利用出来るかも。Google Mapsが世界測地系に変更になったお陰ですね。

一々Google MapsのページでURLから座標を抜き出すのは面倒なので、Google Maps APIを使って時前の簡単登録ページを作ります。暇なときにでも。

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