2011年05月13日

FlashかHTML5か @ Flash

FlashかHTML5かって話しは頻繁にありますが、その辺の判断材料として出される資料が対応状況。その辺の事をまとめたが画像がありました。

でもね。Flashが99%対応しているって言われてもね。確かにそうだけど、結局はコストや収益が重要なんだよね。作る内容によってはFlashの方が簡単だし、見栄えもある。しかし、公共性の高いサイトでは、Flashに依存してしまうと、マルチデバイス対応が面倒な事に成る。iOSに対応してとは言わないけど、テキストのみでも見られる状況になってないと不便な事も多々ある。店舗情報などは、パソコンの前で見ると言うよりも、携帯端末で見る事が多く、そうなるとiOSのシェアは無視出来ない。そうなるとFlash版も作ってFlash以外の環境でも見られるページも作っては、コストが掛かる。本当は両方有った方が良いと思うけど・・・。

画像にはマーケットシェアと書かれてあるけど、単純にユーザー数だよね。それにiOSと言ってもAIRがiOSやAndroidに対応するので、ブラウザベースだけの話しとはちょっと状況が違う。iOSはHTMLベースで作ってアプリ化する事も出来。それをApp Storeで販売する事も出来る。その辺も含めるとFlashだろうがHTMLだろうがiOSをベースにして利益がでる。広告中心のウェブの世界から、収益が見込めるアプリの販売と言う形になり、この場合のマーケットシェアは大きく違ってくる気がします。

とは言え、一つの判断材料としては良い資料だと思うので、見てみると良いかも。

Flash_or_HTML5_0502111.jpg (JPEG 画像, 900x2136 px)
>>関連リンク

閲覧数: 3603 / はてなブックマークusers

blog comments powered by Disqus

関連日記

アマゾン広告

この日記ページは閲覧数などの条件に応じて、閲覧制限を行っています。他からリンクしていただいても、そのリンクから辿った閲覧者が当ページの内容をご覧頂けない場合があります。ご了承下さい。

▼日記検索

Mac

Shade

3D

Flash

ゲーム

ウェブ

音楽

映画

デジカメ

Windows

Linux

携帯電話

テレビ

広島

電子工作

iOS

▼ 最近のトラックバック

▼ランキング

▼関連サイト