2008年01月09日

科学的分身の術 @ 3D

昨日放送されたNHKの「爆笑問題のニッポンの教養」は「科学的分身の術」と題して、東京大学大学院・情報理工学系研究科舘教授の研究が紹介されました。

のっけから全周囲裸眼立体ディスプレイ「TWISTER」が紹介されて、前半は面白かったです。「TWISTER」の仕組みとしては多数の板が高速回転して、中央に立っている人から板の表裏を左右の目で片方ずつ見ている事は容易に想像できたのですが、実物を見ないと凄さは伝わらないですよね。体験してみたいです。それにしても、あそこまでのサイズで作ってしまうのは凄いです。ロボットと連動したコントローラーを置いたりするから、大きく作る必要があったのかもしれないですね。

それからもう一つ、装着型触力覚ディスプレイ「Gravity Grabber」。指に装着した機会を通して、空の透明アクリルの箱にボールが入っているかのような感覚を伝える装置が紹介されてました。Wiiリモコンにも加速度センサーと振動装置が入っているので、使い方によっては似たようなことが出来ると思うのですが、指先だけに注目している点が面白かったです。

爆笑問題のニッポンの教養
>>関連リンク

Tachi Lab.
>>関連リンク

TWISTER
>>関連リンク

テレイグジスタンス - Wikipedia
>>関連リンク

VRSJ SIG-MR Homepage - 日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究会 ホームページ
>>関連リンク

日本バーチャルリアリティ学会 論文誌
>>関連リンク

The real 3D display oncoming

TWISTER IV

TWISTER IV - method

Gravity Grabber - Wearable Haptic display

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