2010年12月17日

TRON:LEGACY @ 映画

ここの所、体調が良いので、物凄く久しぶりに映画を見に行きました。しかも、公開初日に映画を見るなんて、更に物凄く久しぶりな気がします。

先ずは、映画の内容の前に、12月17日(金)からマスターイメージ3Dにシステムが変更になりました。以前のXpanDはメガネが重くて、画面も可成り暗くなっていた印象でしたが、マスターイメージ3Dは可成り良いですね。RealDと同程度かも。同じ作品を見て比べたわけでもないし、3D映画自体も久々なので、確証無し。

映画本編自体は派手に3Dになっているところが多くなく、評価の殆どが本編前に上映された予告編ですが、現時点ではマスターイメージ3Dは可成り良さそうです。

ちなみに持ち帰り出来るメガネは、MI-G100かな。何度も使う事を考えたら、MI-G200も選べるようにして欲しかったな。

MASTERIMAGE 3D
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前置きが長くなりましたが、TRON:LEGACYは非常に良かったです。既に前回の映画から随分と歳月が経っているので、元祖TRONを知らない人も居るみたいですね。是非ともこれを機会に、先ずはTRONを見てから、映画館でTRON:LEGACYを見る事をお勧めします。何てったって、続編ですから、設定が繋がってます。

見てて気付いてなかった部分もあるのかもしれませんが、TRON:LEGACYは元々のTRON以降、この映画に影響を受けた物などを再度フィードバックして作られた映画という印象が強かったです。その間の出来事を経験した者としては、途中ニヤッとする部分がチラホラ。ネタバレになるので書きませんが、効果音と演出が某大好きなSF超大作のオマージュと思われるところがありました。もしかするとスタッフが同じなのかな。途中まで似ているなと思わせておいて、ピークになったところで、正にその効果音、そこまでやるかと思ってしまった。

映画全体としては、前半はテンポが良く、このままのペースで最後まで突き進むのかと思いきや、ちょっとスローダウン。でもこれはこれで、良いのかも。個人的には、たたみかけるような展開で終わった後に疲れちゃうぐらいが好きだけど、それでは何度も見たいとは思わないだろうからね。

終わり方からして何となく続編がありそうだなと思ったのですが、テレビの特番のインタービューを見るとやはりありそうですね。冒頭に出てくる登場人物と、元祖TRONの事を考えると、今回の映画だけでは、終わりそうにない事は容易に想像が付くので、興行収入次第って事なのかな。

ちなみにCGなどの制作はデジタルドメインです。未来の都市が壮大なスケールで出てくる場合は、大体がデジタルドメインだったりして、エンドロールを見てやっぱりって感じです。

トロン:レガシー | TRON:LEGACY | ディズニー映画
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